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(おい!!自分を保て!!)
「ウオォォォォ!!」
拳を振ると地面が抉れた
「ガアァァァァ!!」
叫ぶだけで空気が震える
「ちっ!!
本気隠してたのかよ、まぁいいこれでやっと互角だしナァ!!」
氷頭は素早く移動して巨大な氷の槍を突き刺してきた
だが不思議なことに痛みは無い
(いいか勇次君、
その力は本来私が所有している『天馬』の力だ)
勢いよく引き抜いて槍をへし折る
(その力のおかげで君は今
簡単に言えば無敵状態だ…
しかし制御出来なければ暴走
して君自身を破壊する)
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