過去の英雄

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壁にすき間の開いたおんぼろな小屋だが、入ってみると以外にも温かかった。 玄関のようなところを入った向かいにもう一つドアがあり、そこから何やら物音が聞こえる。 このドアの向こうに超男がいるのか・・・・・・。 私の心臓の鼓動がどくんどくんと高まっていく。 ゆっくりとドアを開くと、温かい風が私を包んだ。
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