22人が本棚に入れています
本棚に追加
箕「リア充言うな!だいたい、その気になれば零だって、モテてんだから、彼女くらいできるだろ。」
そう零は容姿端麗、知的でクールな上に、スポーツ万能ときたもんだ、ただこいつは・・・・・。
零「うるさい黙れ。俺は今、麗花お姉様攻略していて、彼女を作るなど有り得ないくらい充実しているんだ。」
箕「今度は何のエロゲーだ?ってかお姉様ってなぁ。」
零「今回は、「ドギマギ家庭教師お姉様が教えてあ・げ・る」だが?。」
そう零は、完璧なのだが、二次元オンリーという容姿からは有り得ない属性に所属している。
和「お、今度はお姉様系か、零終わったら貸してく・・・」
梨「和也くん?」
ギリギリボキッ
和「がふっ!ちょっ待て梨奈、その関節はそっちにはって待て待て、片方の腕が握力によって圧迫されて骨がミシミシいって、ぎゃぁぁぁ!!!」
うん、まぁあれだ御愁傷様です。
和也は、男にはめっぽう強く、負け無しの鬼なんだが、梨奈には負けるし、反撃しないというか、できない、だって怖いもん。
というか梨奈よ、どこにそんな力が、梨奈はまさに、小動物がイメージぴったりなのに、和也が絡むとこれだもんなぁ。
梨「………和也くん……反省した……?」
和「はい、ごめんなさい。」
梨「………なら許してあ・げ・る?」
和「色気ねぇよ。」
梨「………」
ボキッ、ゴキッ、グリュ、ザクッ
和「ごめんなさい、ってうわぁぁぁ!!」
自業自得だ、馬鹿め。
ってか、何かあいつらの会話、主人公とヒロインっぽいんだけど。
気のせいだよね、気のせい………だよね。あははは
最初のコメントを投稿しよう!