1
6/12
読書設定
目次
前へ
/
32ページ
次へ
ティアが数歩進み、傘に魔力をまとわせて切りつけるだけで、不格好なネズミのようなそれは消えた。バトンのように機械を回し消すと、ティアはホロウの隣に戻る。 「最近多いですね」 「また夜が始まったからじゃないかな」 先程のような奇形が現れるのは今に始まった事ではない。しかし最近、発生頻度が右肩上がりに増えてきていた。 「まだ弱いからいいですけど、強いのが現れたら大変ですね」 「そうだね」
/
32ページ
最初のコメントを投稿しよう!
5人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!