第3話 1軍の練習

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あおいが管理人に投げ込みしている頃、俺は、二宮さんに30球ぐらい投げ込んだ。 二宮「狼!」 狼「はい!」 二宮「なかなかいい球投げてるじゃないか。でもまだまだ腰が弱いから走り込みをしたほうがいいぞ」 狼「わかりました」 そう二宮さんに言って走り込みを始める。 千石「狼少しいいか?」 狼「何でしょうか?」 千石「これから、お前にはクローザー(抑え)として頑張ってもらいたいがそれでいいか?」 狼「もちろん、いいです」 千石「抑えはいつ登板してもいいようにしっかり精神を集中しておくようにいいな?」 狼「はい」 千石「よし!それでは引き続き、練習を頑張りなさい」 それからおれは走り込みと外回りを何回もした。
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