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狼「腹減った~さて作るか!!」
とりあえず亮君にリクエスト聞いてみるか…
狼「亮君~何か食べたいものあるか~」
台所からリビングにいる亮君に聞いてみる。
友沢「………ラーメン」
意外なものが好きなんだな…
狼「味は何がいい?」
友沢「とんこつ」
こってり系ですか…
狼「りょ~かい。できるまで好きにしてていいよ」
とりあえずダシを取って、麺はたしか作り置きしておいたのがあったよな…
狼「ラーメンだけは寂しいからチャーハンも作るか………」
友沢side
好きにしてていいって言われても………練習したいな…でもお腹減ったしなぁ………ゆっくりしてよ…それにしても………いろんな物があるんだなぁ………あ、グローブがある。バットも………野球………やってるんだ………
友沢「…………」
狼「何か面白い物でもあったか?」
松本さんがラーメンとチャーハンを二人分持ってきた………美味しそう………
友沢「………チャーハン?」
僕はラーメンだけしか言ってないはずだけど………
狼「ラーメンだけだと寂しいからな。チャーハンはおまけだ。この後また練習するんだろ?体力つけねぇとな」
松本さんはニッコリ笑いながら話してくる。………女の人みたいな笑顔だなぁ………
友沢side終了
狼side
狼「それじゃ食べるか!!」
朝からたべてないからまじで腹減った………
友沢「頂きます………」
まだ遠慮がちだな………
狼「味はどうだ?まあまあいけるだろ?」
結構自信あるんだよな~料理って。
友沢「!!美味しい………美味しいです!!」
狼「そっ、そうか………口に合って何よりだ」
腹ペコの俺は5分で食い終わり、亮君はその10分後に食べ終わった。
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