第4話 金髪の少年

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友沢「ご馳走様でした」 狼「お粗末様。練習したいんだろ?充分に休憩したら練習しようか?俺もちょっと体動かしたいから」 充分に休憩したらな………充分に………ね。 30分後… 空き地… 狼「亮君は壁当てでもするの?」 まぁ、軟式だから大丈夫だろうけど… 友沢「うん………松本さんは?」 狼「俺は素振りとストレッチ。軽い練習だ」 基本は大事だぜ?急にキツい練習は体をこわすからな……… 友沢「っ!!!」 シュッ ポン パシィ シュッ ポン パシィ 狼「俺も始めるか………」 PM3:00 ???「亮!!!」 練習が一段落して休憩している時に金髪のダンディーおじさんが来ていきなり亮君の名前を呼んだ。 友沢「お父さん!!」 亮君の父親………なる程似ているな… 友沢父「お昼ご飯も食べずに………ずっと練習していたのか?」 友沢「このお兄ちゃんにお昼ご飯貰った!!」 友沢父「何だって!?」 亮君の父親はかなり驚いている。なぜだ? 友沢父「全く………人様の家で食べるのなら連絡ぐらいしろ」 狼「それは、僕が言うから気にしなくていいよと言ったので亮君を叱らないで下さい」
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