第2話 いざ!野球部へ

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俺たちは、職員室に入り担任の先生のところへ行く。 狼「先生。俺たち野球部に入部したいんですけど・・・」 先生「野球部にか?ならあそこにいる千石監督に入部届けしなさい」 そう言われて俺たちは、千石監督の傍に来た。 千石「何だ?お前達?」 監督は、新聞を読みながら言う。 狼「俺たち野球部に入部したいんですけど・・・」 そう言うと監督は、新聞を置きこちらへ向く。 千石「お!狼じゃないか?!ようやくここへ入ってくれたのか!?」 矢部「狼君。あかつきの監督と知り合いでやんすか?」 狼「ああ」 千石「お前が戻ってきてワシは、うれしいよ」 狼「それで、監督。俺の後ろにいる矢部君とあおいを入れてくれませんか?」 そういうとしばらく黙り込む監督。そしてゆっくりと口を動かす。 千石「よし、いいだろう。本来なら入試組は、入れない主義だがお前の頼みだ。今回は、特別に入れてやろう」 3人「ありがとうございます😃」 千石「それじゃあ、今日の放課後。さっそく自己紹介とテストを行う」 あおい「テ、テスト」 千石「そうだ。うちの学校は三ヶ月に一回テストを受けてもらう!詳しい説明は放課後にするから。もう行ってもいいぞ」 狼「分かりました。失礼しました」
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