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俺たちは、職員室に入り担任の先生のところへ行く。
狼「先生。俺たち野球部に入部したいんですけど・・・」
先生「野球部にか?ならあそこにいる千石監督に入部届けしなさい」
そう言われて俺たちは、千石監督の傍に来た。
千石「何だ?お前達?」
監督は、新聞を読みながら言う。
狼「俺たち野球部に入部したいんですけど・・・」
そう言うと監督は、新聞を置きこちらへ向く。
千石「お!狼じゃないか?!ようやくここへ入ってくれたのか!?」
矢部「狼君。あかつきの監督と知り合いでやんすか?」
狼「ああ」
千石「お前が戻ってきてワシは、うれしいよ」
狼「それで、監督。俺の後ろにいる矢部君とあおいを入れてくれませんか?」
そういうとしばらく黙り込む監督。そしてゆっくりと口を動かす。
千石「よし、いいだろう。本来なら入試組は、入れない主義だがお前の頼みだ。今回は、特別に入れてやろう」
3人「ありがとうございます😃」
千石「それじゃあ、今日の放課後。さっそく自己紹介とテストを行う」
あおい「テ、テスト」
千石「そうだ。うちの学校は三ヶ月に一回テストを受けてもらう!詳しい説明は放課後にするから。もう行ってもいいぞ」
狼「分かりました。失礼しました」
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