1.始まり……

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遊衣「で、レイアは何で夜天の書を探してるんだ?何か夜天の書に問題でもあったのか?」 そう遊衣が訪ねると、レイアは一瞬躊躇い、はい…と言った。 レイア(主に黙っていても、いずればれるだろうし……) レイア『実は、夜天の書の歴代の主の中に、夜天の書のプログラムを書き換えた人物がいるんです…… それにより、主に忠実に従っていた夜天の書は、使用すればするほど主の体を蝕み、最後には主のいた世界もろとも主を滅ぼしていく、殺人兵器になってしまいました。 この連鎖を止めるためにも、遊衣の力が必要です!! どうか、夜天のためにも、世界のためにも力を貸してください!』 レイアの気迫に押された遊衣は…… 遊衣「わ、分かった、力を貸すし、協力もするから、少し落ち着こう……💧」 遊衣(気迫が強すぎる…(^_^;)) 遊衣に指摘され、レイアは恥ずかしく?なり黙り込んでしまった。 そこで、遊衣は…… 遊衣「えっ~と、一応俺のしなきゃいけないことと覚悟はできたけど…… あのさぁ~……💧」 遠慮気味に聞いてきたので不思議に思い、レイアは…… レイア『どうかしましたか?』 訊いてみると、遊衣は頭をかきながら言った。 遊衣「いやぁ~、2つほど訊きたいことがあって……💧 まず1つ目は、レイアにも夜天の書みたいに、○○の書って名前はないのか?」 遊衣の質問にレイアは…… レイア『はい、ありますよ』 即答した。 遊衣「え⁉最初に「名前は無い」って言って無かった⁉」 作者も同じ意見です。
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