617人が本棚に入れています
本棚に追加
遊衣「で、レイアは何で夜天の書を探してるんだ?何か夜天の書に問題でもあったのか?」
そう遊衣が訪ねると、レイアは一瞬躊躇い、はい…と言った。
レイア(主に黙っていても、いずればれるだろうし……)
レイア『実は、夜天の書の歴代の主の中に、夜天の書のプログラムを書き換えた人物がいるんです……
それにより、主に忠実に従っていた夜天の書は、使用すればするほど主の体を蝕み、最後には主のいた世界もろとも主を滅ぼしていく、殺人兵器になってしまいました。
この連鎖を止めるためにも、遊衣の力が必要です!!
どうか、夜天のためにも、世界のためにも力を貸してください!』
レイアの気迫に押された遊衣は……
遊衣「わ、分かった、力を貸すし、協力もするから、少し落ち着こう……💧」
遊衣(気迫が強すぎる…(^_^;))
遊衣に指摘され、レイアは恥ずかしく?なり黙り込んでしまった。
そこで、遊衣は……
遊衣「えっ~と、一応俺のしなきゃいけないことと覚悟はできたけど……
あのさぁ~……💧」
遠慮気味に聞いてきたので不思議に思い、レイアは……
レイア『どうかしましたか?』
訊いてみると、遊衣は頭をかきながら言った。
遊衣「いやぁ~、2つほど訊きたいことがあって……💧
まず1つ目は、レイアにも夜天の書みたいに、○○の書って名前はないのか?」
遊衣の質問にレイアは……
レイア『はい、ありますよ』
即答した。
遊衣「え⁉最初に「名前は無い」って言って無かった⁉」
作者も同じ意見です。
最初のコメントを投稿しよう!