1.始まり……

3/14
617人が本棚に入れています
本棚に追加
/93ページ
遊衣「あぁ~、何か起こんないかなぁ~」 などと言っていますが、そんなことがそうそう起こるわけ在りませっ…… 遊衣「うん? 何かプレッシャーを感じるような……💧 って、なんかこっちにきてるなぁ~(^_^;)」 何かを感じ取った遊衣はベットから起き、窓を見てみると…… 黒い物体が遊衣に向かって迫ってきています⁉ 遊衣「やば⁉ 早く逃げないっ……」 と、言ってる間に物凄い速さになって迫ってきて、遂に…… 遊衣「だっ❗」 当たりましたね~、頭に……💧 遊衣「……う~ん。 あいたたぁ~~~……、ここは~……どこだ?」 周りを見渡すと、全てが黒で覆われた空間にいた。 遊衣「えっと……確か俺は、自分の部屋で寝てて、窓から何か降ってきたから逃げようとして…… どうなったっけ?」 ??『あなたは死にました』 遊衣「(・_・)エッ..?」 突然遊衣の前に、黒い本が現れた。 ??『ですから、あなたは死んだのです』 いきなりのことに遊衣固まり、黒い本の言葉で動きだした。 遊衣「いやいや⁉そんなすんなり、「はい、そうですか✨」って受け入れられるかよ‼‼」 遊衣は必死に否定をするが、黒い本からは再度あの言葉が投げかけられた。 ??『ですが、あなたは死んだんです』 遊衣はその言葉を改めて理解し、呆然としていた。 遊衣「だからって…… 酷いだろ…… こんなのって……」 遊衣の表情は暗くなり、俯いてしまった。 仕方ありませんよ、突然「死んだ」って言われれば誰でも、ああなりますから……。 そう遊衣や作者が諦めかけていた時…… ??『ですが、あなたは生き返りますよ』
/93ページ

最初のコメントを投稿しよう!