617人が本棚に入れています
本棚に追加
遊衣「あぁ~、何か起こんないかなぁ~」
などと言っていますが、そんなことがそうそう起こるわけ在りませっ……
遊衣「うん?
何かプレッシャーを感じるような……💧
って、なんかこっちにきてるなぁ~(^_^;)」
何かを感じ取った遊衣はベットから起き、窓を見てみると……
黒い物体が遊衣に向かって迫ってきています⁉
遊衣「やば⁉
早く逃げないっ……」
と、言ってる間に物凄い速さになって迫ってきて、遂に……
遊衣「だっ❗」
当たりましたね~、頭に……💧
遊衣「……う~ん。
あいたたぁ~~~……、ここは~……どこだ?」
周りを見渡すと、全てが黒で覆われた空間にいた。
遊衣「えっと……確か俺は、自分の部屋で寝てて、窓から何か降ってきたから逃げようとして……
どうなったっけ?」
??『あなたは死にました』
遊衣「(・_・)エッ..?」
突然遊衣の前に、黒い本が現れた。
??『ですから、あなたは死んだのです』
いきなりのことに遊衣固まり、黒い本の言葉で動きだした。
遊衣「いやいや⁉そんなすんなり、「はい、そうですか✨」って受け入れられるかよ‼‼」
遊衣は必死に否定をするが、黒い本からは再度あの言葉が投げかけられた。
??『ですが、あなたは死んだんです』
遊衣はその言葉を改めて理解し、呆然としていた。
遊衣「だからって……
酷いだろ……
こんなのって……」
遊衣の表情は暗くなり、俯いてしまった。
仕方ありませんよ、突然「死んだ」って言われれば誰でも、ああなりますから……。
そう遊衣や作者が諦めかけていた時……
??『ですが、あなたは生き返りますよ』
最初のコメントを投稿しよう!