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遊衣「(・_・)へッ..?」
一瞬の間……
??『ですから、あなたは生き返りますと言ったんですよ』
な、何と遊衣は生き返ることが出来るようです‼よかったですね~~~✨
遊衣「ほ、本当か⁉」
遊衣は驚きながら、黒い本に訊いた。
??『はい。ですが、その為には……』
遊衣「うん?どうかしたのか……?」
今まで淡々と話していた黒い本が口ごもり、遊衣は不思議に思った。
??『あなたを生き返らせるには、あなたが私を受け入れなければなりません……
あなたは、私を受け入れますか……』
それを聞き、遊衣は即答した。
遊衣「もちろんだ‼‼
それで生き返るなら、いくらでも受け入れてやるぜ👍」
??『よろしいですね?』
最後の確認と、黒い本が尋ねると遊衣は胸を張って言った。
遊衣「男に二言はない‼というか、受け入れないと死んじゃうからね……💧」
格好が着かないよ💧肩を落とさないで~💦
??『では、私の名前を呼んでください』
遊衣がだらしなくなっていると、黒い本は遊衣に言った。
遊衣「名前?何て名前んだ?」
??『実は……まだ無いのです……💧
ですから、良ければ名前を付けて頂けますか……』
遊衣は黒い本の申し出に、右手を顎に当てて、考え始めた。
遊衣「そうだなぁ~……
よし決めた❗お前の名前はレイア‼」
どうだ‼という顔をして、胸を張っている。
それを見て?黒い本は、クスッと笑った。
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