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しばらく沈黙が続き、不思議に思った遊衣は……
遊衣「どうしたんだ、レイア?」
と言うと、レイアを自分の顔の近くまで持っていった。
レイア『な、何でもありません、何でもありません!💦///』
レイアは必死に否定していた。
何か変だね~( ̄∀ ̄)
遊衣「そうか?なら、いいけどな👍」
と言って、この事態は収まった。
しばらくして、レイアが話し始めた。
レイア『それでは、遊衣。これから、あなたとこれからのことについて話します。』
遊衣「待ってました~👍」
そう言い、遊衣は右手を突き出した。
因みに今遊衣はベットに腰掛け、レイアは遊衣の前に浮かんでいます。
レイア『それでは……まずは、私が何故ここに来たかを話します。
私は様々な世界を廻り、旅をしてきました。
その旅の目的は……「ある一人の人物に仕える」ことです』
遊衣「へぇ~😃」
レイアの話を聞き、遊衣は頷いた。
レイア『ですが、それには条件があって……』
遊衣「条件?」
レイアの言葉に遊衣は首を傾げながら訊き返した。
レイア『はい、それは……
「大量の魔力を保持しているもの」です』
遊衣「魔力?魔力って、魔法とかを使うために使う魔力のことか?」
遊衣は一瞬頭を傾げたが、頭の中にある知識を引っ張り出して言った。
レイア『はい、そうですが……よく知ってますね。』
遊衣「そりゃ、ゲームでよくやるからな👍」
レイアは遊衣に関心したが、ゲームと聞き苦笑い?をしていた。
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