1.始まり……

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レイア『な、なるほど……』 レイアは納得したらしく、話を戻した。 レイア『……それで、魔力の多い人物を探していたら、』 遊衣「俺を見つけたと……」 レイア『はい……』 少し落ち込んだ?レイアを見て、遊衣は…… 遊衣「まぁ~、仕方ないって。レイアだって、やっとのことで見つけたから力加減を間違えたんだろ?」 レイア『で、ですが!』 レイアが謝ろうとしたら、遊衣は空かさず言った。 遊衣「俺なら大丈夫👍レイアが直してくれたから平気、平気。 だから、元気を出せ、な❗」 そう言われたレイアは、落ち着きを取り戻した。 レイア『ありがとうございます、遊衣。』 遊衣「お安いご用だ👍」 レイア『では、続きを…… 話を聞いていて分かったと思いますが、遊衣には膨大な魔力があります。 そして、遊衣にはこれからその魔力を使い、やって貰いたいことがあります』 レイアが言い終わると、遊衣の周りが光出した。 遊衣「なんだこれ?こんな現象、今日で何回目だ……(-.-;)」 遊衣は直ぐに立ち、半ば諦め気味に言った。 レイア『それでは、遊衣。今から、私が言う通りに行ってください』 どうやらレイアは、こうなることを知っていたようです。 遊衣「分かったけど、この光って……」 遊衣は自分の中から出ている光を見ていた。
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