1.始まり……

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レイア『それは、遊衣の魔力です。私と接触したために溢れているんです』 遊衣「やっぱり~💧」 遊衣は肩を落としながら言った。 レイア(もう魔力を感じ取れるなんて……さすが私の主) レイア『では最初に、魔力を自分の中で制御してください!イメージは……』 と、レイアが言いかけた時には光は収まり、遊衣は平然としていた。 遊衣「結構簡単だなぁ~、魔力の制御って❗」 レイア(は、早い!) レイアは驚い?ていた。 だが直ぐ元に戻り、遊衣に指示をした。 レイア『次です!次は、魔法を扱うときの戦闘服をイメージしてください』 遊衣(戦闘服ねぇ~😃う~~~ん😓こんな感じでいいかな?) 遊衣のイメージが固まった時、遊衣の体がまた光だした。 消えると同時に戦闘服を来た遊衣が立っていた。 内側に黒の長袖、長ズボンを着込み、上からは白く、袖に二本の青い線が描かれたコートを羽織っていた。 そして、腰には二丁のハンドガンが入っていた。 遊衣「おおぉぉ~‼イメージ通りで、良いじゃん👍うわ、嬉しい~✨」 遊衣は嬉しがっていると、腰の方に目が止まった。 遊衣「あれ?腰にあるこれは?」 レイア『それはあなたの武器です。これから来る戦いに備えて武器を用意しました』 遊衣の疑問に素早く答え、話を続けた。 レイア(あぁ~、主の戦闘服姿……いいです✨/// ) 心の中でそう思いながら……💧 レイア『それでは、話を戻します。遊衣がこれから行うことは…… 私と対をなす存在、「夜天の書」の探索です』 レイアの言葉に遊衣は尋ねた。 遊衣「夜天の書って、何?」
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