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レイア『それは、遊衣の魔力です。私と接触したために溢れているんです』
遊衣「やっぱり~💧」
遊衣は肩を落としながら言った。
レイア(もう魔力を感じ取れるなんて……さすが私の主)
レイア『では最初に、魔力を自分の中で制御してください!イメージは……』
と、レイアが言いかけた時には光は収まり、遊衣は平然としていた。
遊衣「結構簡単だなぁ~、魔力の制御って❗」
レイア(は、早い!)
レイアは驚い?ていた。
だが直ぐ元に戻り、遊衣に指示をした。
レイア『次です!次は、魔法を扱うときの戦闘服をイメージしてください』
遊衣(戦闘服ねぇ~😃う~~~ん😓こんな感じでいいかな?)
遊衣のイメージが固まった時、遊衣の体がまた光だした。
消えると同時に戦闘服を来た遊衣が立っていた。
内側に黒の長袖、長ズボンを着込み、上からは白く、袖に二本の青い線が描かれたコートを羽織っていた。
そして、腰には二丁のハンドガンが入っていた。
遊衣「おおぉぉ~‼イメージ通りで、良いじゃん👍うわ、嬉しい~✨」
遊衣は嬉しがっていると、腰の方に目が止まった。
遊衣「あれ?腰にあるこれは?」
レイア『それはあなたの武器です。これから来る戦いに備えて武器を用意しました』
遊衣の疑問に素早く答え、話を続けた。
レイア(あぁ~、主の戦闘服姿……いいです✨/// )
心の中でそう思いながら……💧
レイア『それでは、話を戻します。遊衣がこれから行うことは……
私と対をなす存在、「夜天の書」の探索です』
レイアの言葉に遊衣は尋ねた。
遊衣「夜天の書って、何?」
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