41人が本棚に入れています
本棚に追加
チュンチュン。
「ふぁ~、よく寝た。」
俺の名前は神風直人。
今俺は気持ちよく目覚めたとこだ。
でも何故だろう?
お腹の上が重く体を起こせない。
「スース-」
あれ?しかも規則正しい寝息まで聞こえてくる。ちょっと覗いて見るか。
ソ~っと顔を起こすとそこに居たのは・・・
「何で葵がいるんだ?」
そこには俺の幼なじみで隣りの家に住んでる椎名葵が居た。とりあえず起こさないと。
「おいっ、葵起きろ。早くしないと学校遅れるぞ~。」
「ムニャムニャ。直人がチュウしてくれたら起きる。スー。」
こいつは何言ってんだろ?とりあえず放置でさっさと着替えて飯食おう。
俺は朝ご飯を食べに下に降りた。
下につくと上から、「直人~。ゴメンね!!嘘だから放置しないでよ。お願いだよ~。」
そんな声が聞こえてきた。もちろん優しい俺は、
「わかってるから早く降りてご飯食べろ」
っといった。
最初のコメントを投稿しよう!