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圭司を退治したしご飯食べておなかいっぱいになったため少し休憩してからまた歩きはじめた。
「今度はグラウンドだぁ」
沙羅が叫んだ。
「沙羅静かにしよ」
恥ずかしいから俺は忠告する。
「ねぇ、あなたたちサッカーやらない?」
「お前らはこっち」
なっ何~
この学校女子サッカーまであるのか!!
レパートリー多!?
「ねぇねぇ直君、サッカーやろうよぉ」
沙羅はサッカーがかなり好きだ。
中学では女子サッカーが無かったから陸上部だったが。
「俺は部活は遠慮する」
「え~。直君私サッカーやる!!」
どうやら沙羅は女子サッカー部がかなり気に入ったようだ。良かった良かった。
他の部を見ようと歩きはじめた時、
ピンポンパンポーン
「1年生の諸君部活は決まったかな?今日は終わりだ。部活に入るものは明日担任に入部希望書を出すように。以上だ!!
気おつけて帰りなさい」
今日は終わりらしい。
「沙羅、麻理、咲、葵帰るぞー」
「「「「は~い(…コク)」」」」」
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