第二章 黒き天使

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「落ち着いた?」 「うん、ありがとう…」 「気にしないで!!それが当たり前よ?こんな状況をいきなり見せられたら怒りたくもなっちゃうよ」 「華南…さんで良い?」 「私のことは華南で良いよ」 そう言ってニコッと微笑んだ さっきまで銃を連射してた華南とは大違いだ 「で、あっちでクール決め込んでる奴が也旗 垢奇(ヤバタ アカキ)ね」 「ちょ、華南っち!!そりゃねぇって!!」 「あいつのことは也旗でも垢奇でも厨二でも好きに呼んでいいよ」 「也旗で頼む」 なんか土下座してるよ
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