ー始まりー

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海は気が付くと真っ白な空間に居た。 ???「また会ったな…店主。」 其処にはあの老人が真っ白なローブを付けて立っていた。 海「自分は死んだはずじゃ?」 老人はすまなさそうに 老人「そうだ店主は、 地震により亡くなった。 しかし其れは部下の手違いで、 あった為この空間に来てもらった。」 海「貴方は一体?」 老人「そうだなぁ 君達が云う所の神という所かなぁ。」 老人曰く神様はそう言った。 海「神さま!神様が何故あんな格好で私の様な店に!!」 神「まぁお忍びみたいなものと心の調査も兼ねてじゃよ。」 神「君は若く才能もあるのに 心は濁っていなかった。 そのためわしはある提案をした いのじゃが?」 海「提案ですか?」 神「そうじゃ  同じ世界には規律上蘇らせる事はできないのじゃが… 違う世界でなら蘇らせることはできる。」 違う世界の未知なる食材を料理できる。 海「違う世界…どのような世界ですか?」 神「其処は地球のように科学が発達してはいないが 魔法が発達した世界で7つの海と幾つかの島がある。 移動手段は帆船あと海には魔物もいる。 獣人などの亜人もおるのぅ。」 海「そのような世界に行ったら死んでしまいます!!」 神「そもそも君が亡くなったのは此方のミスじゃ… どのようなことでも叶えてやろう」
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