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海「其れでしたら あちらの知識と技術それから魔力が持てるのなら高レベルの物を、そして創造した物作れる能力を願います。」
神「それぐらいでいいのか?」
海「頼みすぎだと思ったのですが…」
神様が右手をかざすと光が体を包んでいく
神「知識と技術そして魔力に創造する能力おまけに身体能力と言語能力と地球の料理に関する知識と技術を後これは餞別じゃ」
一つは書物で開けてみると真っ白で何も書かれていない
もう一つは巨大な巻貝で拳位の大きさである
神「本の方は、君が出合った魔物の情報が記録される
貝の方は耳に当てて出会った人を思うと声を届ける念話貝(マインド・シェル)じゃ
念話貝はあちらの電話みたいなもので困った時は、わしに掛けなさい。」
海「こんなに沢山の事を有難うございます。」
海は礼を言う。
神「それでは第二の人生を謳歌しなさい。」
瞬間視界が光で溢れた。
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