1月20日

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彼女の家の最寄り駅に着いた。 彼女は別れ際に言った。 「あ、明日は居残りだから… 一緒に帰れないや…」 「ぇ…うん、わかったよ」 たしか…ふられたはずの僕…… 『一緒に帰れないや…』 また、動揺した。 とにかく、『バイバイ!また明日な!』と言ってその日は別れた。
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