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俺とおやじは、アバゲーを、やることになった。
アバゲーとは、アカウント、バトル、ゲームの略である。
このゲームは、腕につけているリングからアカウントを、だして戦いあうゲームだ。
アカウントの戦闘力は、学校で最後に受けたテストの点できまる。
アカウントの多きさは、人間の頭より少し小さいくらいだ。
アカウントの種類は、人それぞれだが、1つのリングにつき一体しかだせない
だからといってリングをいっぱいもってとしてもいみは、ない、
アカウントを、自由に操るには、ゲームのセンスが必要だ。
センスがあるやつは、2体つかえたり2体同時に動かせたりできる。
俺もその中の1人だ。
「いざ!」
「勝負!」
俺とおやじのバトルが教室の前の廊下で始まった。
「いくぜおやじ! アカウント召喚!!」
リングが光、リングからアカウントが光の中からでてきた。
俺アカウントは、長い長刀を、両手に持ち腰には、太刀を2本、ぶらさげて新撰組みたいな服を、きて髪は、ポニーテール、
戦闘力68
「こっちも召喚だ!」
おやじのアカウントは、右手に分厚い本を、持ち、眼鏡をかけて科学者みたいな白い服を、きている。
戦闘力73
「ふ!このままだとお前のまけだな~!!」
おやじは、微笑みをうかべながら言ってきた。
「まだだ、出でよ!死神!!」
俺がつけているリングのもう1つから
黒いマントをかぶり、空を飛び両手には、1メートルほどある鎌を、持ち顔には、シャーマンみたいな面をしている。
戦闘力81
「な、なに!!お前今までアカウントを、2体つかえること黙ってたな!」
おやじは、あせりながら俺に問いかける。
「誰も聞かなかったから言ってないんだよ!」
自慢気に言いかえしてやった。
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