1人が本棚に入れています
本棚に追加
「ルールじょうありなんだよ!」
「く、!こそくな!」
と、おやじが言ったあと、
「殿山!!負けた奴は、三時間の補習だ!」
なんとも耳に響くでかい声でこっちに走ってきたのは、
「うわ!!! 赤鬼!!」
おやじは、ビックリしたあとすぐに引きずられて赤鬼とさって行った。
今のは、石原鬼先生(いさお)通称、赤鬼。
赤鬼とみんなが言ってるのは、髪の毛が赤色で鬼の補習を、させられるからだ。
「あ~あ、おやじ連れていかれちゃったな、桂馬」
「あいつが、俺の罠に掛かるのが悪い」
俺は、嬉しそうに言った。
最初のコメントを投稿しよう!