別々の道
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『じゃ~お母用事あるから行くな。勇希!あんまり成実ちゃんに迷惑かけなや!』 「わかってるよ。」 そう言ってお母はおばちゃんに会釈して家を出て行った。 俺と成実とおばちゃんの3人になった。 何とも言えない微妙な空気になった。 俺と成実はゲームをして遊んで、おばちゃんは台所にいる。 普通な事だが何かおかしく感じた。 しばらくしておばちゃんも買い物に出掛けた。 俺達2人になった。
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