入学式

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今日は入学式。俺はまだ 甲子園の意味が わからなかった。 入学式が終わった後 満に体育館裏に呼ばれた。 灰二「あのさ満くん私 心の準備が 出来てないんだけど」 満「灰二に言う事がある」 灰二「満くん恥ずかしいわ」満「キモい。甲子園の意味 だよ。」 灰二「なんだよ。告白かと 思っちゃった。」 満「その前にトイレ。」 トイレに行こうとしている 満の肩をつかんで灰二は こう言った。 灰二「あたいもウンコする」 そして連れ便に行った 後改めて満が言った。 満「甲子園は野球だ。」 灰二「野球!!!!!!?」去年の夏はなした場所 甲子園だったけ。 ってことは!!!! 満「そうそこを目指す。県で一番強いチームがいける最高のステージだ」 灰二の心の声「モテるって 言ったからやるって言ったけどそれは無理だろー」 まるで心を見たかのように 満は言った。 「無理じゃない。灰二は 自分の能力に気づいてない だけだ。」 灰二「俺の能力?」
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