第三話

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ワカッテマスには、ビロードの小さな呟きは 聞こえていないようでした 川 ゚ -゚)「む……よく来たな ゆっくり選んでくれ」 (*><)「わぁ…」 さっきまで遠慮していたビロードも 木の棚に並んでいるたくさんのお菓子に、目を輝かせずにはいられません ザラメのちりばめられた渦巻き模様のクッキー ビンに入った色とりどりのあめ玉 一口サイズの、チョコが掛かったドーナツ (*><)「とってもきれいなんです!」 ビロードは、今日一番のはしゃぎっぷりを見せました
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