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??「ん....ここは?あぁ帰り道で転けて意識を失ったから家?あれ?誰の家?」
橙「この人、起きましたよ!紫さま、藍さま!!」
??「ゆかり?らん?――!!!!!紫に藍!?そして橙!!」
橙「わわっ?どうして皆の名前を?」
藍「ちぇん?人間が目を覚ましたのかい?」
橙「藍さま、起きたみたいにゃ」
紫「あら、この人間。外の人かしら?」
??「あ、はい。やっぱりここは幻想郷ですかねぇ?」
紫「そのとおりよ。で、どうやってここに?」
??「えぇ....殺生石からこっちに来ました(苦笑)」
紫「へぇ、あの場所から。藍はよく知ってるわね?」
藍「そうですね♪ずいぶん前の話ですけど」
紫「ところで、アナタの名前は?」
??「名前ですか....浅田 榎渚(アサダ カシヨ)です」
紫「…………変な名前(^w^)ププ」
榎渚「いいですよ(苦笑)よく言われます。榎(カシ)と読んでください」
橙「ねぇーー、なんで私達の名前知っているのにゃ?」
榎「あぁ、『外のセカイ』はわかる?君たちのコトがゲームになってるんですよ」
紫「昔、私がこっちの連れて来た人よ」
藍「あ、あの人ですか?」
榎「えぇ、あの人です」
橙「あの人って、誰ですかぁ?らんしゃまぁ....」
藍「ちぇん、ゴメンね。大人の事情なの」
紫「……話が変わるけど、すぐに元の世界に戻るかしら?」
榎「いえいえ!?戻りませんよ(-o-)?」
藍「兎に角、夕飯だけでも食べない?」
橙「紫さま、お腹空いたにゃ!」
紫「そうね、今日は取りあえず泊まりなさい」
榎「―――えっ、と....マジ?」
紫「マジも、大真面目よ。私が言うだもの(`・ω・´)」
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