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榎「…………明日はドコに泊まれば?」
紫「この屋敷に泊まりたいなら手伝いをしなさい?それでいいわ」
榎「マジかぁ....(°□°;)」
紫「返事は?」
榎「はいッ!!」
酒が進むにつれて、どうでもいい話やチルノのバカ話をしていたが....
体力的、身体的に辛くなり出して瞼が閉じたくなる。
榎「そろそろ休みませんか?」
紫「そうね、夜も深くなってきたし。私に着いて来なさい」
言われるままに着いてく――
紫「さぁ、橙と藍、一緒に寝るか....私と寝るか選びなさい?」
あぁ....このオバサン完全に出来上がってるな。
榎「一人という選択は無いんですか?」
どちらに寝ても死亡フラグ。
紫「無いわッ!!(*`・ω・´)」
榎「断言された!?」
紫「いいじゃない?私と寝れば」
榎「えっ、ちょッ!?(バァさんと寝ても....)」
既に遅く、布団にダイブさせられて眠ってしまった。
――
――――
(紫「この榎渚。霊力がどれだけあるのかしら?
榎渚の力が強すぎて“札”が消滅してしまったんだわ。
ちがう、霊力は榎渚に無い。
なら精神力?こちらに渡り、気に触れて変わってしまった....
この人間は向こうでどんな生活をしていたの?
どちらにせよもう、
榎渚は向こうに戻ることはできないわね――」)
八雲家睡眠中
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