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翌朝。
藍、橙
「…………紫さま?榎?」
声がして目を開けると藍と橙が起きていて、こちらの状況を不思議そうな目で見ている。
榎「え、あぁ、昨夜は酒を呑んで休もうとしたら紫に連れられて部屋についたがそのまま、倒れてしまった…………んだが?」
――――死んだな、これ。
藍「わかりました。取りあえず移動しましょ(笑)」
いやいやいや、目が1mmも笑っても無いですよ藍さまぁぁぁあ!!!?
橙が恐くて震えてる....
榎「っと、取りあえず、紫“さま”を起こしませんか?」
そうだ、紫を起こせば!?
藍「別に構いませんが、何も変わりませんよ?」
うおっ!選択は間違いでは無かったようだ。だがしかし、紫が何と言うか....
紫「....ぁら?おはよう、藍。橙。榎、昨日は楽しかったわ」
えぇ....楽しかったですネ?
今は死にそうDEATH。
藍「楽しかった?あら、昨晩はお楽しみのようで....」
紫「そうね、榎ったら凄かったわよ!?」
ちょッ!?お酒、アルコール!!勘違いされるようなコトを言わないで!!!?
榎「お酒の事ですよね?夜はそのまま寝たんですよね??」
橙「藍さまぁ、恐いにゃ」
藍「大丈夫、一瞬ですむから」
榎「一瞬!?」
言うやいなや、
藍「プリンセス天狐!!」
俺は死を覚悟した――――
榎「あれっ!?」
死んでない(゜∀゜;ノ)ノ
紫が空間を開けて、全ての弾幕を異空間に飛ばしてくれた。
紫「落ち着きなさい藍、榎が言っていることは全て本当よ」
少年説明中
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