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途中、痛がる紗弥を気遣いながらも、気付けばお昼前に…
柊弥が紗弥の額と額を合わせるようにキスをすれば、紗弥は抱き締めて…
『浮気…許さへんからな(笑)』
『俺の台詞やって(好)』
二人はクスクス笑って…
(柊ちゃんに貰って欲しいか//なんや幸せってか!!可愛すぎるやろぉ//(幸))
柊弥が幸せいっぱいに浸りきっていれば…
『なぁ…ベッドえらいことになってる;;』
『あ゙?』
横を向いた紗弥が涙声になると、柊弥が慌てて起き上がってベッドを見て…
『あ~ぁホンマや;;タオルケットだけで助かっとっけど…(困)』
タオルケットの無事な部分で、紗弥の腹を拭くと紗弥も起き上がって…
『つ~ッ;;(痛)』
腹を押さえると、柊弥は心配そうに覗き込むのだが…
『だ『ウキャーッ!!血;;!!』
紗弥は血を見て柊弥に抱きついてしまい、柊弥は紗弥の頭を撫でながらクスクス笑い…
『よ~出たなぁ(笑)』
…タオルケット真っ赤や…
『笑えるか!!(涙)』
紗弥は柊弥を押し退けて、パジャマを着ようと手を伸ばすと、柊弥が手首を押さえて…
『何処行くん?まだええやん(笑)』
『だって血がぁぁ(涙)』
『ケツ浮かしてみぃや(笑)』
紗弥がお尻を浮かすと、柊弥がタオルケットをあてて…
『なっ;;何すんねんッ;;
『何て;;ほら出てへんやん(笑)』
紗弥にタオルケットを見せて笑えば…
『ホンマや…て…お嫁行かれへん(涙)』
『ホンマや!!(笑)』
『柊ちゃんのあほ~(泣)』
『俺がもろたる(笑)』
『浮気者はいら~ん(泣)』
『浮気なんかするかっ!!』
『聞いといたるわ(笑)』
タオルケットを丸めベッドの下に落とすと、紗弥を抱き締めて横になり…
(こんな幸せありかぁ//(幸))
『あ;;仕事休みなん?』
『やば 一回家帰らな;;』
ガバッと紗弥を残して起き上がり…
(紗弥放したないけど帰らな親父に殺される;;けど紗弥は連れて帰られへんし(困))
胡座をかいて、腕をくんで悩みだせば…
(派手な;;オトンと同業やったか…若な…;;聞いとくか…)
紗弥は柊弥の背中をまじまじと見学して…
『なぁ…一個聞いてえぇ?』
『おお!!何でもこいや!!(笑)』
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