第一章

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「いえ、ケータイを持ち歩いておりまn」 「貴様はケータイを辞書で調べた事は無いのか??持ち運びが出来るから携帯電話と言うんだ。 とまぁ今更ガミガミ言っても遅いが。 要件は明日帰ってこい。イイか??何時になろうが、かまわんが必ず帰ってこい。それだけだ。じゃぁな。『ピッ!!』」 「もしもーし??お母様??‥‥‥‥クソ鬼婆め」 自分の要件だけ伝えて切りやがった。 『ピピッ!!ピピッ!!』 新着メール?? ―――――――――― from オカン Sb (non title) ―――――――――― 帰ってきたら覚えてお け     クソ鬼婆より     end ―――――――――― あるぇえ?? どうしてこんなメールが来るんでしょ?? お陰様で背中に冷や汗がたっぷり流れております。
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