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よし、一旦お母様からのメールは忘れましょ。
てか明日ってバイトあるんやけどな‥‥店長に電話するか。
ケータイのアドレス帳を開き、バイト先の店の番号に電話をかける。
『プルルルル プルルルル プルピッ!!』
「あっ!!もしもし、店長スか??お疲れ様です、竜之介ス」
「おぉ、どうした??」
「明日バイト入ってんスけど休みにしてもらえません??」
何かこうゆう時、無意味に緊張せえへん??
‥‥‥‥しませんか。
「明日か??まぁ今まで頑張って仕事しとったからエエやろ」
「ありがとうございます。じゃお疲れ様した」
店長に礼を言うと電話を切った。
その後、風呂や着替えを済まし、寝る準備が出来た俺はケータイのアラームを7時にセットして布団に入り、アイマスクを着け、意識を手放した。
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