水島悠斗

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『あ、はい。』 みちるの返事をもらうと悠斗は事前に晴海がかいた調査書に目を通す。 『DVか。』 『みちる。俺が守ってやるから安心していいよ。』 『…は…はぃ』 『悠斗、口説くのは後にしてね?』 『うぃっす。(笑)』 『悠斗は、そうね。この車使ってちょうだい』 晴海はキーボックスのなかにある大量の鍵の中から、一つをとりだして悠斗に渡した。
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