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士郎「………っ」
士郎くんはトテトテと歩き、衛宮さんの後ろに隠れてしまった。
仕方ない。ガラにもないけど、私から挨拶するか。
青子「蒼崎青子よ。よろしく、士郎くん。呼び方は…名字以外でお願いね」
私が自己紹介すると士郎くんは少し驚いたようだが、
士郎「…衛宮士郎、です。よろしくお願いします」
モジモジと恥ずかしそうに、そう呟いた。
切嗣「ははは。士郎は照れ屋だなぁ」
衛宮さんは冗談混じりに士郎くんにそう言った。
士郎「うるさい!!めし作ってやんねーぞ!」
ベシッ。
切嗣「あいたっ!…それは困るなー」
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