1  衛宮士郎と蒼崎青子

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男の子1「お、覚えてろ!?」 男の子2「ママー!」 なかなかベタな捨て台詞を残し、いじめっ子達は逃げていった。 男の子「…だいじょうぶ?」 女の子「う、うん…へぐ」 赤髪の男の子が話しかけ、女の子がそれに答える。 男の子「おくってやる。家どこだ?」 青子「…お、意外と紳士」 女の子「…さかのうえの…ひぐ…おやしき」 しゃくりをあげながら、黒髪のツインテールの女の子が答えた。 青子「…よし、いくか」 もう大丈夫だろうと思い、私はその場を後にした。
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