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青子「お久しぶりです。衛宮さん」
私は友人に頭を下げて挨拶。
衛宮切嗣。
昔仕事で知り合った、数少ない友人の一人だ。
聖杯戦争で生き残った人物でもある。
協会から逃げて現在はフリーランスの魔術師らしい。
切嗣「いやいやこちらこそ。立ち話もなんだし、上がっていきなよ」
昔より随分柔和な笑みを浮かべて、衛宮さんは私を促す。
青子「はい、そうさせてもらいます!」
せっかくの厚意だ。
ここは甘えておこう。
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