1  衛宮士郎と蒼崎青子

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青子「お久しぶりです。衛宮さん」 私は友人に頭を下げて挨拶。 衛宮切嗣。 昔仕事で知り合った、数少ない友人の一人だ。 聖杯戦争で生き残った人物でもある。 協会から逃げて現在はフリーランスの魔術師らしい。 切嗣「いやいやこちらこそ。立ち話もなんだし、上がっていきなよ」 昔より随分柔和な笑みを浮かべて、衛宮さんは私を促す。 青子「はい、そうさせてもらいます!」 せっかくの厚意だ。 ここは甘えておこう。
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