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その時アオの左隣に 突如炎が渦巻いた 「アオ!」 その渦から、青ざめたショウが飛び出してきた 「おかえり」 「あ、ただいま…じゃなくて! 今…っ」 言いかけて、 ジュンとジュンに担がれている男に目を向ける 「アオ…」 「…、ん?」 「誰、こいつ」 「俺を襲おうとしたんだ。 大丈夫、怪我とかしてないから」 「違う!」 険しい表情のショウが 睨み付けるように見据える 「なんだ…、どうしたんだよ?」 ジュンが戸惑いながらアオを見る 、
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