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横山
(隣に寝転び)
ちゃんと、気持ちよかったか?
(愛しそうに髪を撫で抱き締めながら、背中を規則的なリズムでトン・・トン・・と)
睦美
うん…//
でも…明かりは消して欲しかったな…
(相手の腕に包まれながら)
横山
なんでやねん・・。
みれへんやん・・・睦美の顔。
感じてるとき・・むちゃ綺麗。
いつもは可愛いのに。
俺に感じてくれてんねやーって幸せになるんに。
睦美
だって恥ずかしいんだもん//
(顔を布団で覆う)
横山
顔・・見せろ!!
コラ!
(起き上がり馬乗りになり相手のわき腹をこじょばす)
睦美
あッ…やめてよ//
くすぐったいじゃんッ//
(と抵抗を繰り返す)
横山
(フラッ・・・頭がフラフラして、睦美の隣にもう一度寝て)
まいったか?
睦美
あれ??
顔赤くない?
(と相手の額に手を当てる)
横山
睦美の手・・冷たくてめっちゃ気持ちいい。
(子供みたいな表情)
睦美
そんなこと言ってる場合じゃないよ;←汗
裕くん熱あるよ?
(心配そうに相手を見つめる)
横山
なぁ・・甘えたこと言ってええか?
(心配してくれてるのが分かって、めっちゃ嬉しい。こんな心配してくれる彼女が居た経験がない)
睦美
うん、
ぜんぜん言って?
(心配そうに相手を見つめながら相手の答えを待つ…)
横山
あかんかったら、言ってな?
今日だけ、側におってくれへん?
(不安そうに相手の答えを、待つ)
睦美
ふッ(笑)
(思わず笑ってしまう)
横山
あかんよな?
だいじょーぶや!笑うなや!
送るわ。
(立ち上がろうとする)
睦美
(相手の腕を掴み、立ち上がろうとする相手を見上げ、『いいよ』と言う)
横山
(驚いた顔をして)
ええんか?
睦美
うん、
さっきはいつもSな裕くんが甘えたから笑っただけ(笑)
(と優しく微笑みながら言う)
横山
そっ・・か・・ありがと・・ぉな?
(熱で吐気がするが、それはさすがにかっこ悪いと、耐えながら目を瞑る。優しさがたまらなくて、相手の手を握る)
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