‐2人‐

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横山 あのぉ! それは・・・あれやわ! (はぁ・・説明つくかなぁ?・・。) あんな?俺は、その・・睦美が初めてとは思わんくて・・な? そのーちょっと魔法つかってん。 睦美 魔法…?? (相手を見つめた状態で話を聞く) 横山 その・・ホンマは使ったらアカンねんけど、薬・・エッチな気分になる薬使ってん・・。 初めてやってしらんくて・・・じゃなくて・・・。 ホンマにごめん。 (真っ赤になって) 俺としてくれへんの何でやろう?って思っててん・・。 自信・・・・なかった。 睦美 そうだったんだ… (くるっと向きを相手に向け抱きつき…) これからは…たくさん、たっくさんしていいからね// (思い切って言ってしまった自分の発言に驚き、相手に顔をうずくめる) 横山 俺以外の奴とおって、そんな顔すんなよ?分かってる? (抱き締め・・。睦に溺れていく) 可愛すぎんねん! 睦美 そんなこと絶対しないよッ もう…裕くんしか居ない… (抱きしめ返す) 横山 なぁ? あんま聞いたらあかんのかもしれんけど、学校で、私の彼氏ーみたいな話しはせーへんの? (不思議そうに聞く) 睦美 友達が結構喋るよ? どうしたの急に… (不思議そうに相手を見る) 横山 いや・・ちゃうやん! 俺の話とか、睦美遠慮して言われへんねんやったら、気にすることないで?っておもって 睦美 あぁ~、 普段からあんま喋んないからそういう話もしないな… (と普段の自分を呼び起こし上記を言う) 横山 ん? 何でしゃべらんの? (さっきの、裕くんだけも少し引っかかり) なんかされるんか? 学校か?家か? (話しやすいように、ゆっくり促す) 睦美 ううん、 無口なだけ (とふにゃっと笑う) 横山 めッちゃ喋ると思うねんけどなー? 何かあったら言いや? 俺はいつでも嫁にもーたるから。 (フハハと笑うも、真剣に言う) 睦美 裕くんとだからだよ♪ しかも二人っきりだし (優しく微笑む) ホント? 嬉しい♪ (少しびっくりしたが、いつものように返す) 横山 (絶対、わかってないやろうなーと思いながら微笑み) 送るわ。もう外くらなってきてるし・・。 睦美 あ、うん♪ (荷物を持つ)
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