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横山
あのぉ!
それは・・・あれやわ!
(はぁ・・説明つくかなぁ?・・。)
あんな?俺は、その・・睦美が初めてとは思わんくて・・な?
そのーちょっと魔法つかってん。
睦美
魔法…??
(相手を見つめた状態で話を聞く)
横山
その・・ホンマは使ったらアカンねんけど、薬・・エッチな気分になる薬使ってん・・。
初めてやってしらんくて・・・じゃなくて・・・。
ホンマにごめん。
(真っ赤になって)
俺としてくれへんの何でやろう?って思っててん・・。
自信・・・・なかった。
睦美
そうだったんだ…
(くるっと向きを相手に向け抱きつき…)
これからは…たくさん、たっくさんしていいからね//
(思い切って言ってしまった自分の発言に驚き、相手に顔をうずくめる)
横山
俺以外の奴とおって、そんな顔すんなよ?分かってる?
(抱き締め・・。睦に溺れていく)
可愛すぎんねん!
睦美
そんなこと絶対しないよッ
もう…裕くんしか居ない…
(抱きしめ返す)
横山
なぁ?
あんま聞いたらあかんのかもしれんけど、学校で、私の彼氏ーみたいな話しはせーへんの?
(不思議そうに聞く)
睦美
友達が結構喋るよ?
どうしたの急に…
(不思議そうに相手を見る)
横山
いや・・ちゃうやん!
俺の話とか、睦美遠慮して言われへんねんやったら、気にすることないで?っておもって
睦美
あぁ~、
普段からあんま喋んないからそういう話もしないな…
(と普段の自分を呼び起こし上記を言う)
横山
ん?
何でしゃべらんの?
(さっきの、裕くんだけも少し引っかかり)
なんかされるんか?
学校か?家か?
(話しやすいように、ゆっくり促す)
睦美
ううん、
無口なだけ
(とふにゃっと笑う)
横山
めッちゃ喋ると思うねんけどなー?
何かあったら言いや?
俺はいつでも嫁にもーたるから。
(フハハと笑うも、真剣に言う)
睦美
裕くんとだからだよ♪
しかも二人っきりだし
(優しく微笑む)
ホント?
嬉しい♪
(少しびっくりしたが、いつものように返す)
横山
(絶対、わかってないやろうなーと思いながら微笑み)
送るわ。もう外くらなってきてるし・・。
睦美
あ、うん♪
(荷物を持つ)
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