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横山
（送っていき）
また、ちゃんと連絡しいや？
俺もするから！
（と言いドアが閉まるまで見てる）
睦美
うん♪
じゃあまたね…
(寂しそうな顔をし､少し黙った後…)
ﾁｭｯ
じゃあねｯ
ﾊﾟﾀﾝｯ
(急いでその場をあとにする)
横山
（唇に手を当てて、真っ赤になり）
何やねん！
（ニヤニヤしたまま帰り道に着く）
明日、昼までやし！！学校に迎えに行ったろ。
（ビックリして赤くなる睦美の顔が浮かんで、笑みを抑えられない）
睦美
‐学校‐
／
ｷｰﾝｺｰﾝ､ｶｰﾝｺｰﾝ
＼
外：ｶﾞﾔｶﾞﾔ…
友：やっと学校終わったー!!
睦：終わったね～…
友：早く帰ろ､帰ろ♪
睦：うん♪
横山
（正門の前で待つ。通り過ぎる生徒がむっちゃ見てる
俺がおっさんやからか？睦美、バカにされるんか？不安が駆け巡る）
睦美
友：ねぇ､あれなんだろう？
睦：(目線をやる…)
目悪いから分かんないや
友：あれ!?
関ジャニ∞の横山君じゃない!?
睦：えぇ…!!
嘘だ～…
友：だってほら！
睦：…ホントだ…!!
友：行こうよ♪!
睦：えぇ!?
(友達に手を引かれ相手の元に向かう)
横山
（やっと相手を見つけ）
おまっ！睦美！こら遅いねん！！
（友達がいるのを見て）
こんにちわ。いつもお世話んなってます。
睦美
睦：だって来るの知らんかったし…
友：あ､どうも…って!どういう関係!?
横山
会いたかったから来てん。
あかんのか？
あかんかったん？
（抱き寄せて）
恋人です。
（睦美を腕の中に入れてご機嫌）
睦美
あかんくはないけどさ…//
友：ええ!?
そうだったの??
(顔が赤くなる)
友：ってきり智くんかと…
横山
（表情が凍る）
ごめんっ。今日飯行きたいから、睦美借りていい？
（さっきと同じテンションで、友達に言い車のほうへ歩きながら）
いくで？
睦美？
睦美
あ､うん
またね､また連絡する
(相手について行く)
横山
（無言で車を運転して睦美の家の前に着く）
今日はもう帰れ。
（嫉妬して理解することが出来なくて冷たく言い放つ。このまま一緒におったら、むちゃくちゃに抱いて傷つける。そう思った）
睦美
え…
ご飯行くんじゃ…
(訳が分からなくて混乱する)
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