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なんてアホなことを考えている間にも、 亮祐はずっと武蔵野を見つめていた。 どうやらこいつ。 ……本気らしい 「…俺、頑張るわ…」 「…生暖かく見守ってやるよ。」 「そこは協力するとか言えよなお前ww」 「俺だって自分のことやりたいもんっ」 「まもちゃん、そういうキャラだっけ…」 「引くなよwww」 そんな俺達は今日、 クラスの女子から誘われてるわけで。 沢村くん(亮祐の事だ)、草野くん、放課後空いてる?と聞かれ、 空いてると答えるとカラオケに行くことになったのだ。
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