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次の日も
いつものように
おはようメールがくる。
今日も買い物にくるらしい
今日も会うことになった。
今日は高校生のときの
話しなどを聞いた。
結構やんちゃだったみたい。
ヒデ自身おしゃべりじゃないけど
彼の前では無口になってしまう私
何を喋っていいかわからない。
だからヒデの方がよく
喋っている。
彼は『ふふふ(`ω´)』
って感じで笑う
可愛い…
なんかコッチが幸せな気分になってきちゃう。
コンビニで飲み物をかい
地下街の人気のないところで
寄り添っておしゃべり。
まあ、私は聞き役なんだけど。
一呼吸おいて
ヒデ『ちよ。本間に俺でいいん?
ちよの倍やで年。
ちよ可愛いし若いねんから
いい人みつかるで?』
私『…ヒデがいい。
ヒデが…ヒデがいいの。
ヒデじゃなきゃ嫌。』
ヒデ『本間に?ありがとう』
私『うぅ…泣
ヒデは倍年下でもいいの?
嫌じゃない?
女の子として見てくれる?』
ヒデ『年下とか関係ないよ。
俺は年齢とか関係なしに
ちよ自身がいい。』
めっちゃ泣きました。
そんなんズルイよー。
えーん。
18歳にしてマジ泣き…。
このときポケットからハンカチを出したヒデに
ものすごくキュンとした。
そして
ギュッと抱きしめられて
キスをした。
実はファーストキスだった。
したことなくても
なんかわかる
この人、キスうまい…。
、
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