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(ここからは彼のことを
ヒデと書きます)
ヒデ『ちよ俺のこと
好きになってる?』
冗談ぽく言われた。
やっぱりズルイよ…
このタイミング。
私『…すき。一緒におりたい』
ヒデ『…!?
俺、結婚してるで?』
『それでもいい。
2番目でいいから一緒にいたい』
とか言ったTheダメ女。
それから腕組みしたり
手を繋いだりしながらお買い物←
本屋さんでは小説のお話したり
ちよは『いしいしんじ』が
好きなんだ~。
て話しをしたり…。
地下街の一目のつかない所で
イチャイチャしたり…
あっという間に
楽しい時間はすぎていった。
帰りは駅の改札まで
送ってもらった。
私が見えなくなるまでずっと
見送ってくれるのがうれしかった。
別れるとすぐに
『今日はありがとう』と
メールが来る。
そんな些細なことが
とても幸せに感じた。
次の日
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