集結

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美琴「いたたたた……」 飛び出た枝でところどころ身体を切ってしまっている。 夏服は袖が短く、スカート丈も長くはない。 目を固く瞑っていたのは幸いだった。枝で目を傷つけていたかもしれない。 身体にくくりつけられていたパラシュートを外し、御坂美琴は立ち上がった。 美琴「(学園都市の新しい実験?それにしては意味がわからなさ過ぎ……。)」
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