いつのまにか

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エレベーターを3Fで止めて、陵本さん親子が乗るのを待ち、1Fを押す。 陵本さんの母親は疲れてるのか元からなのか、キツイ雰囲気をだし私を上から下までギロっと見られている!ような視線を感じながら無事1Fに着いた。 裏口から、陵本さんの母親が出たのを確認して鍵をかけた。 「ありがとう~!忙しいのに」 『いいですよ。大丈夫です』 といって階段で上がろとしていると、 「エレベーター一緒に乗ればいいやん」 『あっ・そうですか?じゃぁ』 一緒に3Fに戻った。 妙に緊張して階段で上がったように疲れていた。 .
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