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 「がんばれ!」  なんて声援もかけられる訳  なく、試合が終盤になった頃  スパっ‥  きれいに決まったシュート  「よっしゃ‥!」  その瞬間、ほんの一瞬、  目が合った気がした。  でもその視線はすぐに彼女に  向けられていて‥  いつも近くにいるはずの  涼にいをすごく遠く感じた。 .
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