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 「僕涼にいが好き、大好き‥   本当は会いたいよっ‥   これ以上離れたくない、」  涼にいに彼女が出来た  ばっかりのとき  会えなくなるのが辛くて  毎日涙を流した。  行こうと思えばいつでも  家にも部活を見にも行けた  でも僕はチキンだから‥  傷付くのを怖がって  いつも逃げてただけで。  結局2人きりの時間は、朝の  家からバス停までの距離  それが僕の精一杯。  だけど、そのとき残ったのは  「大ちゃ、僕っ‥」  『裕翔、それ俺じゃなくて   本人に言うべきだよ。   そうゆうのってさ、言葉に   しなきゃ伝わんないだろ?   お前のことだから、きっと   後悔すんぞ‥?』  大きな後悔だけだった。 .
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