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こうやってわざわざ、毎日
涼にいの朝練の時間に出て
待つのには意味があるんだ。
僕が1番じゃなくなったから
半年前から。
涼にいに“彼女”ってゆう
存在が出来てから。
だから、なんだっていいから
ちっぽけでいいから
涼にいの1番が欲しかった
それで決まったのが
涼にいへの1番最初の
『おはよう』が僕であること
.
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