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瞳「健人はゥチらに
『井上のせーで俺の記憶が
無いってゆーのは本当か!?』
って聞いてきたよ…」
淮「そしたら琉伽は………」
瞳「本当だって言ったんだ。」
「………ｯｯ!!!」
涼「なんで…」
琉「事実に嘘をついては
いけない…」
裕「…だからって」
琉「どんなことがあっても
嘘は結局人を傷つける事に
なる…なら今傷ついた方が
いーと思ったんだ。」
圭「…何でそこまでして…」
琉「………あんたたちには
わかんねーよ」
光「分かんなくねーよ…」
琉「わかんねーよｯｯ!!!
お前たちには一生
わかんねーんだよｯｯ!!!」
ガタｯｯ
バタバタバタｯｯ
淮「ｯｯ!!!!!琉伽ｯｯ!!!!!」
瞳「……………」
憂「………ｯｯ!!!」
弥「………はぁ。」
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