知りたくない事実

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目を閉じてただけで 聞こえてたんだよ? 優里の口からそんな言葉 聞きたくなかったよ でも優里ゎ私に今 言おうとしてたんだょね 私、分かってたハズなのに どうして叫んだんだろう? 何かが壊れた…? 信じてたのに…… 私ゎバカだ 信じること いつか裏切られてしまう 疑う事も必要と誰かが 言ってたね でもね、私ゎ優里を信じてた 多分優斗が私の事好きって 優里知ってたんだね…… 気づけば私ゎ眠っていた 目をあけると 隣にゎ優里しかいなかった 「優斗ゎ…???」 「帰ったょ…」 「そっか……」 気まずい空気 優里ゎ泣いてた 「ゴメンね瑠璃花… 私、死ねばいいって 思ったの…けど… 違った……………。 私……ひどい事 言ったょね? 瑠璃花起きてたんでしょ? 気づいてたょ…… ホントごめんね……」 優里ゎそれだけ言うと 病室から出ていった 優里の気持ち分かるょ でもね、 どうしても考えてしまう 私……皆に 愛されてるのかな? ねぇ…………… ……愛してる??
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