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三人の関係が壊れたのゎ
優里の一言だった
私が優斗と話してると
優里が言ってきた
「ねぇ瑠璃花ぁ~
話しあるんだけど
ちょっといい??」
真剣な顔をしてるから
素直に優里についていった
優里ゎためらいなく
屋上に入っていった
「優里……??」
優里ゎ屋上に入ると
イキナリ止まった
「私ね…」
言いづらそうに言った
「どうしたの??」
なんか嫌な予感がした
聞きたくない…そぅ思った
「私ね…優斗が好きなの…
告白しようと思う」
突然の出来事だった
「えっ???」
「前から好きだったの…
でね、瑠璃花が優斗の事
好きだったら告白しない…
だから……」
私ゎ自分に嘘をつこうと
初めて思った
だから笑いながら
「好きなわけないじゃん!
私ゎ応援するよ?」
って言ったんだ
優里ゎ安心した顔をした
「なんだぁ~そっか!
私今から告白するから!
頑張るね!」
「頑張ってね…」
うまく笑顔作れてたかな…?
この時ゎね、
自分の気持ちより
優里の気持ちの方が
優先だと思ってたんだょ
友達が大事
家族が大事
自分の事ゎ後回しだった
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